千曲市移住後の仕事はどうしよう?①
目次
仕事が決まっていない?!
千曲市に移住後の仕事はどうすればいいのか考えてみた
千曲市に移住するにあたり家の主人である私の仕事が決まっていない?!
さあどうしようか… そんなことも移住の際には頭にありました。
しかし、移住するにあたり私の頭はポジティブでしかなく…
「なんとかなるだろう」と考えていました。笑
私は働く上で夢があります。
“ 大人が楽しめる空間の提供 ” です。
その上で、今後働くには2点の選択肢がありました。
・自身の夢に向かって資金集めと家族との時間に自由が利きやすい?自営業
・安定した収入で家庭を養う会社員
私が働く上で家族の存在が第1になりますので、今後について考えましたが、妻から「どうせなら自分のやりたいようにやってみようよ!」という一言で踏ん切りがつきました。
“ 自営業に挑戦しよう ”
そこで、「長野県移住支援金」は事業資金として使えるなと考え、利用を検討しました。
この支援金は関東圏内から長野県への移住で
・1家庭につき最大100万円
・さらに、子供1人につき100万円加算
という内容になります。
ただし、この内容が採択されるには
“ 長野県ソーシャルビジネス創業支援金 (自営業、もしくは会社を立ち上げる場合)”
に応募し審査を通る必要があります。
長野県地域課題解決型創業支援事業でソーシャルビジネスとして新システムの導入を検討している企業を採択するという内容です。
「さあ、何をしよう?」考えた内容のメモの一部が下記写真です。
長野県全体を見渡し、千曲市を始め全体的な住民の高齢化が非常に目立っており
このままの状態で年々推移していけば高齢者が多くを占める人口分布の土地柄となり
千曲市並びに近隣地区を助ける役割を担えるのではないか、それに合わせて
大人が楽しめる空間の提供をするという夢へ進んでいくこともできるのではないか…
そう考え、まず私は千曲市近辺の高齢者向け買い物代行サービスを始めようと事業計画を進めました。
周辺地域の店舗探索と内容把握
上記図のように、辿った場所をマークし店舗の特徴や内容をピックアップ。
依頼者の要望に迅速に応えられるように空いている日は日中探索を続けました。
スーパーの場所や店舗の場所、情報を調査し周囲地域の情報を把握していきました。
上記の写真のように大手スーパーでは各社、高齢者向けのサービスや時短システムを導入していた為どのようにこのようなシステムに勝るかを考えました。
市役所、銀行、商工会など事業相談
相談事は初めに市役所へ出向き、担当課へご相談をさせていただきました。
※千曲市の市役所の方は皆さん優しく、なんでもご相談を受けていただけます!
市役所からは商工会への相談を勧められ、すぐに商工会に連絡し事業計画と今後の展望、そして長野県ソーシャルビジネス創業支援金についての内容の詳細を説明して頂けました。
そして、商工会からは銀行の融資担当者の長野信用金庫をご紹介いただきました。(全てに対して丁寧にご対応いただき感謝しております。)
銀行には今回の内容の精査と融資金額の確認含めて話が進んでいきました。
しかし、ここからが大変です。
長野県ソーシャルビジネス支援金に関しては採択率が15%もないという難関の支援金であるということで、まずはそこを突破することが銀行の融資を通らせることの第1条件でした。
その為に、まずは長野県ソーシャルビジネス支援金の個別相談会へ出向くことに…
私は長野県産業振興機構経営支援部に伺い、今後の詳細や内容を伺いました。
今回はここまで!
ボウリングは?!どうなるの?などの話も含めて今後話が広がっていきます!笑
次回のブログでは、ソーシャルビジネス支援金採択に向けての道のりの内容の詳細や会場についてお伝えします!
また次回もみてね〜!
この記事を書いた人:移住者ライター 大家族プロボウラー 山本一貴
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