東京では体験ができないであろうことばかり!
目次

❶ 〜大きな庭で行う家庭菜園〜
↑ 移住後の畑の状況 ↑
千曲市に移住をしてきて行いたい事の1つに自分の敷地で野菜を育て、採りたての野菜を食べる事・子供達と野菜を育てることでその難しさを学んで貰うことがありました。
自宅には車が20台以上駐車できるくらい広い、畑作業ができる敷地があります。
以前畑をされていた形跡もあり2年ほど放置されているが畑作業を行うにはうってつけの条件でした。
(隣の方からも畑をやっていたから土に関しては野菜用に作らなくてもそのままやれると思うと話を伺いました)
○さぁ、まずは何をすればいい?
野菜を作る、土は作る必要は無い・・・と言っても、畑作の超初心者。
まずは何をすればいいのか初手も分からない。
ご近所さんから話を聞いたり、ネット等で調べた結果、
・土の中の石を排除
・コガネムシの幼虫が生息していることが多い為、虫を排除すること
(成虫になると農作物を食べてしまうらしい)
・土を掘り返して土を柔らかくすることと
・土を乾燥させること
以上の4点をまずは行うことにしました。
機械で掘り起こす頭はなく、シャベルを使い自力で土を掘り返しました!
非常に体力を使います。これは高齢者の方には非常に厳しいものであると再認識させられましたし、機械で土を掘り起こすことが効率の面でも良いものだと身をもって感じました。
(コメリ・ナフコ・カインズホームなどのホームセンターで一時貸し出しの機械もある為、畑作業初心者の方はオススメです!)
↑ 整地後の畑状態 ↑
○さあ次は何を育てればいいのか?
インターネットで調べることや畑作経験者の知人に聞くなど情報を集め、至った初年度作成の作物は下記の作物達です☆
・じゃがいも
・きゅうり
・とまと
・かぼちゃ
・なす
・とうもろこし
以上の作物達を育てようじゃないか!という話になりました。
中でもじゃがいも!
これはある程度ほっといても勝手にできる笑
と農家の知人にもよく言われていた為、まずはじゃがいもを植えることにしました。
じゃがいもを植えたのですが、地面の中の状態がわからない為すごく不安になるのが農業初心者なのかと思います笑
土に栄養があるのか?!など心配になることも多く、上記写真のように液体肥料を追加したり、肥料を追加したりということも・・
○家庭菜園中の予期せぬトラブル
家庭菜園で1番困ったことはハチの襲来です・・泣
アシナガバチやスズメバチ、クマバチがブンブン飛んでいる為、
子供達が多い私の家庭では心配事がたくさんあります。
畑の状態を確認しに行こうにもブンブン飛んでいる…
家の庭で思いっきり遊んでもらいたいが、ふとした際に蜂を怒らせてしまう・・
なんてことがないかというストレスもありました。
ハチやたくさんの虫達とうまく付き合う方法を摸索しながらの初めての農業体験となりました。
虫嫌いにとっては乗り越えなければならない大試練です。
そこで力を発揮したのが生き物博士の長男!得意分野を活かして強力な助っ人として大活躍してくれました。
他にも夏の雑草対策の失敗、VSウリハムシ、水やりの仕方、野菜を植える場所の選び方のミス等々、紆余曲折あった家庭菜園の様子と収穫した野菜たちを紹介します!
↑ きゅうり1本 ↑
↑ とまと初収穫!豊作! ↑
かぼちゃ3個収穫!
サイズはまあまあ、じゃがいも大量収穫!!
なすは3本収穫!
とうもろこしは虫に食べられて収穫 0・・
水を与えたほうがいい作物と与えないほうがいい作物があり、
それらを同じ場所で育てたため、水がたくさん必要なきゅうりは1本しか収穫できず・・泣
同じくなすも水やり不足で少ない収穫となってしまいました。
収穫時は本当に楽しく、実りよく育った作物を収穫する瞬間は本当に感動する瞬間です!今回の作物は期間的に種を植えてから3ヶ月程度で収穫までを迎える作物でした。
注意点としては夏場は雑草を放置すると写真のように荒地になります・・笑
雑草はこまめに抜くこともしくは・・?
写真のようにマルチと呼ばれるシートを敷くことで雑草が生えないようにできるので、最初手間はかかりますが後のことを考えると超オススメです!
今年は去年の反省を活かし、様々な作物を育てることに挑戦したいと考えてます。
農協やスーパーでは上記の写真のように地域で作られた新鮮野菜が売りに出されています!
このように様々な種類の新鮮野菜を購入できるメリットは十二分にありますが、
やはり自身で作った作物を収穫し、料理にして食べた時の感動を皆さまにも味わってほしいです!
〜収穫したてのじゃがいもで作った
ポテトサラダは最高の味でした〜
❷ 〜ゆったり気分で味わう臨場感満載の花火大会〜
野菜収穫時期の夏場8月、長野県では各地で花火大会が行われます⭐︎
私たち大家族プロボウラー家族が体験した花火大会は
戸倉上山田温泉前の千曲川納涼煙火大会でした!
10,000発の花火が打ち上がるこの花火大会は千曲市の企業がスポンサーとなり花火を打ち上げている大会になります。
1番驚いたことは花火を見るスペースの広さ!
東京では敷地が狭く屋台の数も比べ物にならないくらい多い為、行くだけで一苦労。
花火なんて見てる余裕はあまりないです。
ましてや、子供が6人もいると・・・トホホ。
そんな常識を覆してくれる千曲川花火大会は、写真のように川沿いで見ることができ、ゆったりとしたスペースの確保ができ、涼しい風を堪能しながらの左右の山からの反響音、臨場感たっぷりの最高の花火大会を満喫することができました!
様々なイベントが春から夏にかけての目白押し!
たくさんの楽しみを味わうことができる千曲市です。
また、このイベントでも感じましたが
長野県の人は皆さん優しさに溢れている!笑
この花火大会でも子供に道を譲ってくれるなど当たり前のように行動していただける事が多く、本当に素晴らしい人柄に溢れているとありがたく感じています!
家族一同、そんな素晴らしさや優しさに包まれた地域で暮らすことが本当に幸せに感じています・・
それでは、また次回も見てくださ〜い!