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千曲市を盛り上げるプロジェクトがここから生まれている!C-together と田村英彦さんのご紹介

目次

こんにちは!

移住者ライターの とこ です🐸

 

色とりどりの花が咲き乱れる4月

新緑を爽やかな風が包む5月を経て

じめじめと蒸し暑い6月を迎えました。

 

寒暖差も雨も雪も、生活するうえではデメリットもありますが

植物や農作物にとってはすべて必要なもの🍎

四季の移ろいを五感で楽しめる信州、本当に素敵な地域だなぁと改めて思います😊

 

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姨捨の棚田

 

さて、1本目・2本目の記事で「子どもの見守りを行うカフェをつくりたい!」という想いを綴りましたが

そう思うようになったきっかけは

2023年夏に参加した「第1回ちくまバチバチ実践会議」でした。

 

この会議を主催したのは、C-together(旧名:ちくままちづくり文化祭実行委員会)という団体です。

 

今回は、私がお世話になっているC-togetherの活動と

C-togetherの発起人である千曲市のキーパーソン 田村英彦さんの取り組みをご紹介します!

C-togetherってどんな団体?

市民・行政・商工団体など、様々な立場の方々が集い

「みんながつながる場づくり」をテーマに活動しているC-together👐

 

C」はChikuma(千曲)Cでもあり、この団体が大切にしている
Challenge(挑戦)
Create(
創造)
Collaborate(協働)
Communicate(対話)
Cheer up(
応援) のCを意味しています

 

C-togetherの発起人である田村英彦さんは

すでに事業を行っている方々が集い、まちづくりを進める

千曲市中心市街地活性化推進協議会のアドバイザーを務めていらっしゃいました。

 

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株式会社ふろしきや 代表取締役 田村英彦さん

 

この協議会が活動を終えたのは、まだコロナ禍だった20223

人と人が顔を合わせる場が減っていた時期ではありますが

そんな状況だからこそ、まちづくりを頑張ろう!という市民が立ち上がろうとしていました。

 

社会事業、地域振興、教育、福祉など

様々な面から、この地域や人を想い活動している人

想いだけはあって、これから新たな事業に挑戦したいという人

そういった方たちが繋がり合い、お互いに顔の見える関係、事業を進める上で壁に直面したときに助け合える関係を築こうと立ち上げたのが

C-together(旧名:ちくままちづくり文化祭実行委員会)でした✨

 

千曲市中心市街地活性化推進協議会が解散したあと

この事務局のコアメンバーがC-togetherのメンバーとなり

この地域を良くしようと企てる私たちの活動を支えてくださっています。

 

これまで「ちくまバチバチ実践会議」「ちくまワクワク妄想会議」「ちくままちづくり文化祭」を複数回開催し

新たなプロジェクトや、ゆるやかな繋がりが生まれています🌱

 

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「子どもを預けてゆっくり食事ができるカフェをつくりたい!」というタイトルのブログでご紹介した

「共同キッチンコミュニティーhahaco」は「第1回ちくまバチバチ実践会議」で生まれたプロジェクトです。

 

私はコロナ禍に縁もゆかりもなかった千曲市に移住し、バチバチ会議に参加したことで

ただの友達ではない、同じ志を持った“仲間”に出会うことができ

今は地域活動でもプライベートでも、たくさん助けてもらっています。

 

そして、C-togetherのみなさんが設けてくださる集いの場は

毎回素晴らしい出会いや学びがあって、私にとってパワースポットになっています💕

 

田村さんは

「これからも想いを持った人たちが定期的に集まり

刺激し合って一緒に何かを企てたり、応援し合ったりできる関係を広げていけたら」とお話ししてくださいました。

 

🌻C-togetherのHP🌻

地域づくりに取り組む田村さんの活動

C-togetherの発起人である田村英彦さんは

千曲市に留まらず広い人脈をお持ちで、数々のプロジェクトを繰り広げてきた

仕掛け人・まとめ役✨

ここ千曲市で生まれ育ったのかと思いきや、田村さんも移住者のひとりなんです。

 

出身は京都で、東京にお住まいでしたが

長野県、そして千曲市に惚れ込み、子育てしやすい環境を求めて8年前に千曲市へ移住

株式会社ふろしきやを創業し、まちづくり事業に取り組んでいます。

 

具体的には…

ワーケーションの参加者と地域住民が交流し、イベントの実施と検証を繰り返す「レボ系ワーケーション」

ワーケーションの参加者の移動をスムーズにし、まちの回遊を促す「温泉MaaS

社会事業に取り組む機会と人を生み出す「まちづくり資源まるごと活用推進事業」

あんずの里の耕作放棄地を持続可能な場所にするための「サトヤマフッド」

しなの鉄道のフリーパスとイベントやワーケーションを掛け合わせ、周遊を楽しむ「千曲川ゴーランド」など

地域を越えた様々な立場の人たちの化学反応によって

これまでにない、面白い事業を次々と展開しています!

 

こうした取り組みが評価され、田村さんは

全国各地でふるさとをより良くしようと頑張る団体、個人を表彰する

「令和6年度ふるさとづくり大賞」総務大臣賞を受賞されました✨

 

これだけの事業を手掛けるパワーの源は?と尋ねると

「根本的には、自分の住む地域だから盛り上がって欲しいという想いがある

この地域にあるものを活かして、やりたいものを一緒につくる

それによって、人の繋がり・人の力を一緒に引き上げ合っている」と語ってくださいました。

 

🌼ふろしきやのHP🌼 

 

私の周りには、このまちを良くしようと活動している素敵な方が他にもたくさんいらっしゃるので

これからもご紹介していけたらと思います😊

 

千曲市への移住を検討しているみなさん

千曲市には、この地域を大切に想う人や、面白い取り組みがたくさんありますよー!

今月新しいイベントが生まれる!

これまで、 C-togetherが主催してきた「ちくままちづくり文化祭」と

千曲市市民交流センターてとてが主催してきた「みんなの街まちフェスタ」が合体した新しいイベント

「ちくま街まち文化祭」が、615日(日)に開催されます🎉

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🌷「ちくま街まち文化祭」詳細🌷

日頃子育てを頑張るママさん・パパさんたちにこの文化祭での買い物や食事をゆっくり楽しんでもらおうと

私は託児室を開設する予定です😉

初めての試みですが、幼稚園教諭・看護師・現役ママという心強い託児スタッフが集まってくれました!

 

たくさんの出店があり賑やかなイベントですので

ご都合のあう方はぜひお出かけください🎵



この記事を書いた人:移住者ライター とこちゃん

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