川崎から千曲へ。1歳の娘と始めた、山のそばの暮らし
目次
自己紹介!
2026年3月に神奈川県川崎市から千曲市に移住してきた、千曲市民なりたてホヤホヤのトモサンです!
1歳の娘(移住時は0歳)と、登山と町歩き、おいしいものを楽しむことが共通の趣味の夫と、3人で暮らしている専業主婦です。
出身は日本一山がない千葉県です。
平らな地平線の向こうに、ときおり筑波山や富士山が見えるような環境で育ったため、どこを見ても山に囲まれている今の日常には、いまだに少しワクワク、ソワソワします。
ちなみに千曲市役所の標高は361m。
千葉県で一番標高が高いところは愛宕山山頂で408m。
千曲市は、長野県の中では比較的標高が低い地域のようです。
結婚後は神奈川県川崎市で暮らし、出産前までは東京でデザイナーとして勤務していたりと、どっぷりと首都圏で生活してきました。
ちなみに夫も、小学生から川崎市育ち、元横浜勤務の関東人です。
ただし、大の信州好きで、長野県内のほとんどの市町村を訪れたことがあることから、「信州人より信州に詳しい」との評判を得ています。
そのこともあって、登山以外にも、スキーや温泉、町歩き、道の駅巡り、と長野県各地を何度も訪れていました。

千曲市に移住したきっかけ
それは、夫の転職活動を通じてご縁のあった企業が、「たまたま」千曲市にあったからです!!
千曲市を訪れたことはありましたが、まさか住むことになるとは、まったく思っていませんでした。
長野県への移住には夫婦ともに憧れがあり、移住暮らしを妄想しては「いいよね~」と言い合っていました。
しかし、仕事をどうするのか、縁もゆかりもない土地に馴染めるのかといった漠然とした不安から、実際に動けないまま数年が過ぎました…。
煮え切らない私たちの背中を押したのは、子どもが生まれ、子育て環境について考えるようになったことでした。
川崎市は都心へのアクセスが良く、買い物もしやすく便利な所ですが、どこに行っても人が多く、電車に乗れば超満員。
自然がまったくないわけではありませんが、子どもが思いっきり外を駆け回るには、少し物足りないような…。
そんな余白のなさに、少し息苦しく感じる部分がありました。
さらに子どもを連れての遠出は難易度が爆上がりで、長野へ出かけるどころか、県境を越えるだけでも一苦労!
これからの家族のよりよい生活を考えると、やはり今がそのとき、と心が決まり移住に向けて動きだしました。
夫の転職が決まってから、さぁ、どこに住もうかと考え始めました。
近隣の市も選択肢にありましたが、夫の「通勤時間を短くしたい、家で子どもとの時間を作りたい」という希望もあり千曲市への移住を決めました。
私も夫も、以前は、通勤に片道1時間半ほどかかっていました。
毎日、満員電車に体を押し込んで通勤する首都圏在住の方にとって‥「通勤時間を短く」というのは誰もがもっている願望だと思いますが、都心でそれを叶えるのは、現実的には難しいことも多いですよね…。
現在の通勤の楽さに、夫は大満足のようです。
移住者ライターに応募した理由
新しい環境にも慣れ、子供の成長とともに生活に少しずつゆとりが出てきたため、そろそろ家のこと以外の活動もしてみたいな。。と考えるようになっていました。
そんなときに「広報ちくま」に掲載されていた移住者ライター募集のページを見つけました。
せっかく地方に移住したのなら、その地域に関わる活動が出来たらいいなとも考えていましたし、自分の移住体験を活かせると思い「これだ!」と応募しました。
実際に暮らしてみて
まず感じたのは、「普通に生活しやすい」ということです!
スーパーやドラッグストア、ホームセンターが車で20分ほどの範囲にいくつもあり、好みに合わせて買い物先を選べます。
おむつやベビーフードは、いったいどこで買うのがいいのか‥ 私自身、この3か月であっちこっち店舗を巡りました。
暮らしの中で最も大きく変わったのは「車中心の生活」になったことだと思います。
千曲市は、しなの鉄道、JR篠ノ井線のふたつの鉄道が走っていますが本数が少なく、スーパーやホームセンターは幹線道路沿いに多いのでメインの移動手段は車になります。(住むところによっては、車なしでも日常的な買い物は問題ない地域もありそうです。)
移住前に暮らしていた地域は、バスや電車が充実し、駅の近くに商業施設が集まっていたため、車がなくても生活には困りませんでした。
そもそも駐車場が狭く、自転車や路上駐車も多いなど、運転にとても気を使う地域だったので、私は極力運転をしたくなくて、子供が生まれてからも週に1回乗るかどうか、という程度でした。
それが現在では、週5、6回は車を使い、日常的な買い物にもほぼ車ででかけます。
千曲市は山が迫って狭くなっているが故に「コンパクトシティ」で、道路網が単純明快! 移動しやすい印象です。
移住前に最も不安に感じていた車の運転にもすっかり慣れ、むしろ楽だな~と感じる一方で、歩くことを忘れかけています。
油断すると運動不足まっしぐらになることは間違いありません。これは意識して気を付けなければいけません。
お店を移動するたびに車を乗り降りするため、子どもを連れていると、チャイルドシートへの乗せ降ろしの回数も増えることになり、それもめんどうな点ではあります。
これまでに出会ってきた千曲市の方は、どちらかというとお話好きな方が多いように感じます。
質問をすると、想像していた以上に丁寧に教えていただいたり、子供に温かく気遣っていただくことが多いと感じています。

お気に入りの和菓子屋さんで娘の一升餅を頼みました。
山に近い暮らしは期待していた通りで日々変わっていく山の色を楽しんでいます。
今は7月。
雨雲が立ち込める日のしっとりとした紫色や、カンカンの日を浴びて活き活きした緑が美しいです。

その辺でアーベントロート(夕焼けで山が染まる様子)がみえます!!

桜が満開の戸倉サクラケアパークでお散歩。北アルプスの五竜岳が白く輝いています。
これから発信していきたい分野
幼い子供と過ごす千曲市での生活は、どのようなものなのか。
地方での子育ては、実際のところどうなのか。
普通の主婦のリアルな子育てライフをメインにお伝えできればと思います。
また、派手な高山はありませんが、身近な低山ハイクに挑戦したり、気になっている文化や芸術について、これから探索したりしたいです。
もしかしたら物件(家)探しについてもレポートする機会があるかもしれません。
千曲市への移住を検討されている方への一言
移住を考えている方には、たくさんの疑問や迷いがあることと思います。
勢いも大事だし「住めば都」という言葉もあります。
ただ、理想と現実のギャップは少ないほうが、移住後の生活をより心地よく始められますよね。
そのための助けになれるような記事を書いていきますので、参考になればうれしいです。
この記事を書いた人:移住者ライター トモサン
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