ついに団体設立! 〜子育てしやすいまちづくりを目指して〜
目次
こんにちは!
移住者ライターの とこ です🐥
四季ではなく「二季」という言葉も耳にするようになったこの頃
色とりどりの紅葉に染まる信州の山々や木々の美しさ…貴重ですね!
わざわざ遠出をしなくても、日々の生活の中で短い秋の景色を楽しんでいます🍎
さて、これまでの記事では
「親子の居場所づくり」に取り組んできたお話しもさせていただきました
そして、今年9月
仲間たちと共に新たな一歩を踏み出し、ついに任意団体を立ち上げました!!
今回はこの団体についてご紹介します✨
団体設立までの歩み
2021年に、夫と、おなかに宿った小さないのちと共に
知人のいない千曲市へ移住してきた私
コロナ禍での初めての育児は
赤ちゃんを抱いて、自宅・スーパー・公園を行き来するだけの孤独な日々でした
そんな中、2023年に参加した「第1回ちくまバチバチ実践会議で」
横浜市戸塚区のNPO法人こまちぷらすさんの取り組みを知り
「子連れで行きやすい千曲市内の飲食店は少ない気がする。
そうか、ないならつくればいいんだ…!!」と
突然エンジンがかかりました😂
そして、バチバチ実践会議で生まれたプロジェクト
「共同キッチンコミュニティーhahaco」を立ち上げ
主にママさんと未就園児が孤立しがちな平日の昼間に、見守りスタッフがお子さんたちと過ごし
その間にママさん達でごはんを作って
お喋りしながらゆっくり召し上がっていただくというイベントを3回開催しました🍳
第二子出産後の2024年には、こまちぷらすさんのノウハウを学ぶ
「心地よい関わりが生まれるカフェ型居場所のつくりかた」という講座を受講し
理想の親子の居場所の構想として、3つの柱を掲げました
①子どもを預けてゆっくりランチができる飲食店
②雨の日でも猛暑の日でも 赤ちゃん~小学生が朝から遊べる屋内の遊び場
③心身のケアを受けたいママさんと ケアができる人を繋ぐ拠点
その後、第2回ちくまバチバチ実践会議に参加したことでさらに素晴らしいご縁をいただき
「地域防災拠点・道の駅推進協議会」の推進委員になり
遊び場も含めて、子育て世帯が利用しやすい道の駅にするには何が必要か
会議の場で意見を述べさせていただいています💡
さらに、そのご縁から
市内のとある施設で親子の居場所づくりをしてみては?とお声がけいただき
「まずは同じ志を持つ仲間を集めて団体をつくろう!」と思い立ったのでした😉
これまでの取り組みについては過去の記事で詳しくお話ししているので
ご興味のある方は覗いてみてください!
子どもを預けてゆっくり食事ができるカフェをつくりたい! その①
子どもを預けてゆっくり食事ができるカフェをつくりたい! その②
任意団体「ここはなパズル」とは
9月に立ち上げた団体は、以前から子育てしやすいまちづくりへの想いに共感し
居場所づくりを応援してくれていたママ友4人に声をかけたところ
全員が「一緒に活動していきたい」と応えてくれて結成しました🌈

孤独な育児と屋内の遊び場不足の解消や、産後のキャリア形成のサポートなどを目指し
千曲市内に「屋内の遊び場」と「子どもの見守りを行うカフェ」をつくりたいと構想しています!

団体の拠点を設けるまでは、今できるかたちから始めようと
千曲市市民交流センターてとてをお借りし、月2回のイベントを開催しています

ここはなパズルのメンバー紹介や最新情報などは、インスタグラムをご覧ください🎵
次回のブログでは、イベントの様子などをお伝えしていきます!
この記事を書いた人:移住者ライター とこちゃん
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