千曲市ライター紀行10 〜移住2年、つながりが深まる秋。森将軍塚古墳まつりと正直屋の物語〜
目次
ブログをご覧のみなさま、ロバートショウです。
今回は、11月3日に開催された「第33回森将軍塚まつり」、15日の「第2回正直屋プレゼンツ火育バーベキューイベント」、そして数日前に正直屋へご宿泊くださった女子大生お二人との出来事について書かせていただきます。
第33回森将軍塚まつり
千曲市にUターンして、あっという間に2年が経とうとしています。そんな中、「森将軍塚古墳まつり」の総合司会という大変ありがたいご依頼をいただきました。

当日は、雨→晴れ→突風が入り混じる落ち着かない天候でしたが、多くの市民の皆様が足を運んでくださり、芝生広場は終始あたたかな雰囲気に包まれていました。
式典やステージでのパフォーマンスが進む中で、出演者の皆さんの熱意や、祭りを支える実行委員の方々、キッチンカー&テナントの皆様の思いが強く感じられ、私自身も司会としてその時間を共有できたことに深い喜びを覚えました。


終了後には、古墳館へ「司会がよかった」とのお電話を数件いただき、とても励まされました。
来年も、この歴史あるイベントがさらに盛り上がることを願うばかりです。
火育バーベキュー
11月15日、千曲川河川敷にて第2回 正直屋プレゼンツ 火育バーベキューイベント を開催しました。
寒さのため参加人数は少なめでしたが、お子さんの参加が多く、終始アットホームで和やかな雰囲気に包まれました。
メインメニューにはチーズフォンデュやチョコフォンデュを用意し子供たちも興味津々。自分たちで具材をつけて楽しむ姿がとても微笑ましく、笑い声が絶えませんでした。


そして今回も、火育体験を通して火を育てる大切さや面白さを、子供たちと共有することができて、開催してよかったと改めて感じています。

アウトドアスペシャリストにも感謝です。

民泊正直屋に大学生のお客様
先日、正直屋に鹿児島県出身の女子大生お二人が宿泊してくださいました。
一人は広島の大学、もう一人は神奈川の大学に通っているそうで、今回はなぜか長野で合流することに。その宿として正直屋を選んでくださったことに、本当に驚きと嬉しさで胸がいっぱいになりました。
二泊の滞在でしたが、館内の雰囲気も気に入ってくれたようで、「正直屋さんは落ち着く」「口コミとホームページを見てどうしても来たかった」と言っていただけたのが印象的でした。
「ただいま!」と言えるような実家のような場所──。まさに正直屋が大切にしているコンセプトをそのまま体感していただけたようで、「絶対にまた来ますね」と笑顔で帰られた姿に胸が熱くなりました。

これからも、こうした素敵なお客様にくつろいでいただける宿でありたいと、改めて感じた出来事でした。
終わりに
さて、約1年間、移住者ライターとしてさまざまな記事を書かせていただきましたが、今回の記事をもちまして一区切りとなります。
読者の皆様はもとより、千曲市ふるさと振興課ご担当者の皆様に深く御礼を申し上げます。
これからも、千曲市にかかわる一人として、皆さんと共に歩んでいけたら幸いです。
本当にありがとうございました。
この記事を書いた人:移住者ライター ロバート・ショウ
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