千曲市で過ごす休日!家族で長野県立歴史館にでかけたのでレビューします
目次
千曲市移住ライターの八幡マンです!
今回は、子供たちと千曲市の屋代にある「長野県立歴史館」に出かけてきました。暑い日が続くので涼しい場所で遊びたいと思った時、たまたま思いついたのがきっかけです。
歴史館というと「勉強っぽくて退屈しないかな?」と心配になりましたが、子供たちは思いのほか楽しかったようなので、その様子もお伝えします。
長野県立歴史館とは?施設の特徴や魅力について
千曲市にある長野県立歴史館は、長野県の歴史全般を知ることができる施設です。古代から現代までの生活を復元しており、小学生から大人まで幅広い世代が楽しく歴史を学べるようになっています。
見学する時は写真のようにコースが決まっていて、奥に進むにつれて現代に近づくような展示方法になっています。
<各時代ごとの展示物>
原始エリア:ナウマンゾウ、竪穴住居、土偶や土器、子どもの人骨など
古代エリア:農具などに使われた木、瓦塔、陶器、墨書土器など
中世エリア:善光寺の門前、寺庵(僧侶の住まい)、浮世絵(木曽義仲と荘園)
近世エリア:江戸時代の農家、蓑、すげ傘、藁靴、肥桶
近現代エリア:六工製糸場、大正時代の教室、昔の洗濯機
各時代ごとの展示物は、実際に触れたり、写真撮影ができたりするので子供たちも喜んでいました。
「昔の人はこうやって生活してたんだよ」と声をかけると、うなずきながら話を聞いて、興味を示している様子でした。保育園児も楽しかったようですが、原始エリアの薄暗さが怖かったようで、慣れるまではずっとおんぶしていました(笑
千曲市の長野県立歴史館を楽しむ方法は?古墳などの周辺施設もおすすめ
「長野県立歴史館は展示物を見るだけなの?」と疑問に思う人もいるでしょう。
歴史館は常設展示以外にもさまざまなイベントが企画されています。子供が楽しめるイベントもたくさんあるので、要チェックです!
5月5日:歴史館で子供の日
8月2日:歴史館で夏休み
11月3日:開館記念日
11月29日:クリスマスリースづくり
12月6日:近世史セミナー
3月20日, 21日, 22日:親子映画会
長野県立歴史館近くには、「森将軍塚古墳」や「科野のムラ」があるのでイベントが無い日でも休日を楽しく過ごせます。
森将軍塚古墳からの眺めや科野のムラで当時の生活を体験できるので、小さな子供も喜んでくれるでしょう。
古墳の様子や科野のムラでの遊び方もブログで紹介するので楽しみにしててください。
まとめ|千曲市の長野県立歴史館で休日を楽しく過ごそう
今回は7歳の息子と5歳の娘と長野県立歴史館に行った感想をまとめました。子供たちが楽しめるような展示も多く、充実した時間になりました。
次はイベントに合わせて出かける予定ですので、またブログで紹介したいと思います。
休日のお出かけの際に、今回の内容をぜひ参考にしてみてください。
この記事を書いた人:移住者ライター 八幡マン
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