初挑戦!ちくま街まち文化祭で託児室を開設
目次
こんにちは!
移住者ライターの とこ です🌼
前回のブログでお知らせした「ちくま街まち文化祭2025」が
市民交流センターてとて と、道向かいにあるサンパワーふれあい公園で
6月15日に開催されました😊
今回はこのイベントと、私が開設した託児室についてお伝えします。
「ちくま街まち文化祭」当日の様子
「ちくま街まち文化祭2025」は、これまで2つの団体が別々に開催してきたイベントを合体し、
住民参加型の新たな催しとして企画されました。
前回のブログでご紹介した団体C-togetherは
まちづくりに取り組む団体の情報発信や、市民の交流の場となる「ちくままちづくり文化祭」を
市民交流センターてとて は、市民団体の発表や市民の交流の場となる「みんなの街まちフェスタ」をそれぞれ開催してきました。
どちらのイベントも
千曲の良さを広く伝えたい・この地域を盛り上げたい・社会問題を解決したい・様々な人の想いやストーリーに触れて欲しい…
といった同じ目的であることから、今回共同開催することになりました🎉
当日は約50の団体が参加して
・活動内容のステージ発表や展示
・飲食物やハンドメイド雑貨の販売
・体験型ワークショップ などを展開しました
また、会場にいる人たちの交流を促す仕掛けも工夫されていて
・自分を表すハッシュタグシールを身体に貼る
・出展者が活動を展開している理由の3択クイズを出す
・スタンプラリーでイベントをくまなく楽しめるようにする など
来場者同士&来場者と出展者&出展者同士の会話のきっかけづくりが行われていました😉
利益を得るためではない、交流を目的としたイベントならではの企画。
会場内では、ハッシュタグシールを指差しながら会話を楽しむ姿が見られました🎵
託児室「とこちゃんのおへや」はどんな感じだった?
私自身マルシェなどのイベントが好きで、家族でよく足を運ぶのですが
3歳の長女が「あっちへ行きたい」「こっちへ行きたい」と言って、大人はゆっくり見て回れないのが現実です😂
子育て中のご家族なら、あるあるなのではないでしょうか
そこで今回は、日々育児を頑張るママさん・パパさんたちに
ちくま街まち文化祭での買い物や食事をゆっくり楽しんでいただくための託児室を開きました!
これまで、ちくまバチバチ実践会議や
共同キッチンコミュニティーhahacoなどでご縁のあった仲間に声をかけたところ
育児経験者である3人の女性と、小学3年生・高校1年生の女の子が集まってくれました✨
女性陣は、幼稚園教諭・看護師・ベビーマッサージ講師・子育てサークルの代表など経験豊富な方々で
小学生と高校生の女の子はそれぞれ年下のきょうだいがいて
小さい子の面倒を見るのが大好きで得意なお2人💕
心強い託児スタッフが集結したことは
託児初挑戦の私にとって、大きな安心感につながりました
当日はてとて2階の一室をお借りして
うちで使っている仕掛け付きのベビーサークルを設置。
おもちゃや段ボールで作ったトンネル、紙コップの的あてゲームなどを用意しました!
6月15日は父の日だったので
お父さんへのプレゼントとして、似顔絵アートや
羽が動くちょうちょの工作も準備しました🦋
私の力不足で、託児利用の親子は少なかったのですが
お父さんと離れた瞬間に泣き出してしまった男の子も
託児スタッフに抱かれて窓の外を眺めていたら落ち着き
預けるのは初めてという女の子は、一度も泣かずにずっと機嫌よく遊んでいて
お母さんがお迎えに来ても「まだ遊びたい…」と言ってくれました😉
保護者の方へのアンケートでは
「子どもを預かってもらえて非常に助かった」
「子どもがとても楽しそうに遊んでいたので、また機会があれば利用したい」
というお声をいただきました
初めての試みで、反省点ばかりですが
千曲をより子育てしやすいまちにしていくために
今回の経験を、これからの活動に生かしていきたいです
お世話になったイベント実行委員のみなさん
力を貸してくださった託児スタッフのみなさん
そして、大切なお子さんを私たちに託してくださったママさん・パパさん
本当にありがとうございました!🍀
この記事を書いた人:移住者ライター とこちゃん
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